肩こりが治らない理由

こんにちは

名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分

パーソナルトレーニングスタジオStudio Hack

トレーナーの吉田です。

 

今回は、

肩こりの意外な原因

についてお話します。

 

「マッサージしても肩こりがすぐ戻る…」そんな経験ありませんか?

実は「呼吸」と深く関係しています。

 

肩を回したり、マッサージを受けたり、一時的にはラクになるけど、
気づけばまたすぐにガチガチに…。
「もうこれは体質だから仕方ない」とあきらめていませんか?

実はその「慢性的な肩こり」、原因は肩そのものではないかもしれません。

それこそがまさに、「呼吸」 です。

 

肩こりと呼吸が関係している理由

私たちは1日に2万回以上、無意識に呼吸しています。
その呼吸が浅くなっていると、肩こりを引き起こす大きな要因になります。

理由はいたってシンプルです。

 

浅い呼吸=首・肩まわりの筋肉に頼りすぎている

本来、呼吸は「横隔膜」というお腹の中の筋肉を使って、
ゆったりと上下する動きで行われます。
ところが、ストレスや姿勢の崩れなどで呼吸が浅くなると、

代わりに働き出すのが、

首や肩まわりの筋肉(胸鎖乳突筋・斜角筋・僧帽筋など)です。

つまり、

呼吸のたびに、肩で息をしてしまっている状態。

これでは、たとえじっとしていても首・肩が働き続けることになり、
慢性的な緊張と血行不良を招いてしまいます。

 

こんな人は「呼吸チェック」してみて


• 気づくと肩が上がっている
• 常に首肩まわりに力が入っている
• ため息が多い or 呼吸が浅い
• 背中が丸まり気味で胸が閉じている
• 夜、寝ても疲れが取れにくい

もし当てはまるなら、肩そのものをほぐすよりも
まず「呼吸の質」を変えることが、根本解決につながるかもしれません。

 

肩をほぐす前に、呼吸を整える

どんなに良い施術やストレッチをしても、
「肩で呼吸している」ままだと、またすぐに肩こりは戻ってきます。

だからこそ、当スタジオでは
姿勢・呼吸・自律神経まで見ながら、
根本から改善するアプローチを行っています。

 

「肩こりがラクになったら、毎日がちょっと楽しくなった」

そんな声をたくさんいただいています。

肩こりに悩んでいるあなたこそ、
いきなり運動じゃなくていい。
まずは「呼吸」から変えてみませんか?