【疲労】呼吸から見る慢性疲労

こんにちは

名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分

40代以降のための

美ボディ&美姿勢パーソナルジムStudio Hack

美ボディメイクトレーナーの吉田です。

 

今回は、

呼吸の観点での慢性疲労改善

についてお話します。

「酸素」みなさんご存知の通り、脳の燃料として非常に重要なことはご存知かと思います。

これが実は多くの場合、呼吸が不適正だと

過呼吸状態となり、かえって脳が酸欠状態となっている方がおられます。

 

まず、適切な呼吸には

生化学的な良い変化をもたらします。

血中Phの調整

酸素供給量の改善

血流改善

これらを解説すると長くなってしまうため、割愛しますが、

要は交感神経優位等の影響により、過呼吸(吸い過ぎ)のような状態になると

二酸化炭素不足となり、酸素の運搬が適切に行えなくなります。(ボーア効果)

結果、上記の生化学的変化に悪影響をもたらし、慢性疲労などの不調を引き越します。

 

対策アプローチ

呼吸の適正化を狙える種目を1つ紹介いたします。

10-10-10Breathing

仰向けに寝て、10秒息を吸って10秒吐いて、10秒止めるを繰り返します。

できれば3~4分続けて頂くのがベストです。

苦しいと感じる場合、5-5-5からでも大丈夫です。

普段息苦しさを感じたり、呼吸に違和感のある方は試してみてください。