とりあえずプランク?ちょっと待って。体幹を再考しよう

こんにちは

名古屋市天白区原駅徒歩1分

ファンクショナルボディメイクスタジオStudio Hack

トレーナーの吉田です

 

今回は、

体幹(コア)トレーニングについて少し詳しくお話したいと思います

 

体幹トレーニングや腹筋を鍛えましょう。と言われたときに

多くみなさんが想像するのはこちらの「プランク」という種目が多いかなと思います。

この種目が良いとか悪いとかそういうお話ではないので曲解のないようお願いします。

まず、体幹いわゆる「コア」とは2つに分けることができ、

①ハードコア

②ソフトコア

と分けることが出来ます。

 

①のハードコアとは、高閾値で「剛性」を高める状態です

簡単に言うと例えばラグビーとかでタックルを耐える際に発揮される「コア」です

筋の緊張が高く発生します。前述した「プランク」はこちらに該当します。

 

②のソフトコアとは、低閾値~中閾値で「反射性」を高める状態です。

これは簡単に言うと、電車とかで揺れた時に倒れないように体勢を維持するような状態です。

強い筋の緊張は必要としません。

 

つまり、例えば腰痛があったとして

お医者さんに体幹や腹筋を鍛えましょうと言われた場合には

ハードコアエクササイズを行うのはちょっとまだ早いかもしれません。

筋筋膜性腰痛の場合、ただでさえ筋が緊張してしまっているので

更にそこに「剛性」を高めるようなことをしてしまうと悪化する場合もあります。

なので、この事例の場合行うのに適したトレーニングとは「ソフトコア」が適切の場合が多いです。

 

ソフトコアエクササイズ例「バードドッグ」

こちらは代表的な「ソフトコア」に該当するエクササイズです

ソフトコアエクササイズを実施する際は強い筋の緊張(身体を固めすぎていないか)を使わず

なるべくリラックスして行うことがポイントです。

 

是非普段の運動の参考にしてみてください。

 

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