カラダが硬いのは「ストレッチ不足」だけじゃない。

こんにちは

名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分

Studio Hackです

 

「身体が硬いから、もっとストレッチしなきゃ…」
そんなふうに思っている方、多いのではないでしょうか?

もちろん、柔軟性アップにはストレッチも大事です。
ただし、それだけでは改善しないケースは多々あります。

 

カラダが硬いのは「筋肉が縮んでいる」状態

実は、身体が硬く感じるとき、筋肉がガチガチに防御モードに入っていることが多いです。
これは身体が「今は伸びる準備ができていない」と言っているサインでもあります。

特に、
• 睡眠不足
• ストレス過多
• 気候の変化
• 緊張しやすい性格

これらが重なると、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れやすくなってしまうんですね。

 

自律神経の乱れが、筋肉をこわばらせてしまう!

交感神経が優位になると、身体は常に「緊張状態」に...

筋肉は緩まず、関節も動きづらくなります。

この状態でいくらストレッチしても、
• 痛い
• 伸びない
• 続かない

となって、逆に身体が拒否反応を起こしてしまうこともあります。

そういった方がまず整えるべきは

「神経系」と「呼吸」この2つです。

柔らかい身体を目指すなら、まずは副交感神経が優位になれる環境作りが先なんですね。

 深い呼吸
 軽い有酸素(散歩など)
 体の揺らし運動(関節に刺激を入れるだけ)
 寝る前のスマホOFF、湯船につかる
など、神経をゆるめるアプローチから始めていくのが大切です。

 

もしあなたが「前屈しても全然曲がらない」「ストレッチが苦痛」なら、
まずは緩めることから始めてみてください。

スタジオに来られるお客様の中にもまずは脱力を覚えて頂く場合が多いです。

それが、あなたの身体が本当に柔らかくなる第一歩になるかもしれませんよ。