こんにちは
名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分
パーソナルトレーニングスタジオStudio Hack
トレーナーの吉田です。
今回は、
ジャンクフードとの付き合い方についてお話します。
ポテチ、カップラーメン、ハンバーガー。
身体に良くないってわかってても、つい手が伸びる。
「やめなきゃ」と思うほど食べたくなる。
そんな経験、ありませんか?
でも実は、ジャンクフードを完全に「敵扱いする」ことが、
逆に心と体のバランスを崩す原因になることもあります。
この記事では、「ジャンク=悪」と思いすぎず、賢く付き合う方法をお伝えします。
ジャンクフードがやめられない理由
ジャンクフードって、科学的に言えば中毒性を感じやすいように設計されています。
• 甘味・塩味・脂質の黄金比
• 咀嚼がいらない構造(脳が満腹を感じにくい)
• パッケージ・香り・音まで快楽を刺激
つまり、意志の弱さじゃなく、人間の仕組み上ハマるようにできているんです。
ドーパミンという快楽物質が多量に分泌されます。
ジャンクフードとの向き合い方 3つのヒント
① 「ゼロか100か」で考えない
「もう一生食べない!」
「1口でも食べたら終わり!」
そうやって完全に断とうとすると、逆に反動でドカ食いしやすくなります。
→ 週1回だけOKにする、外食では好きに食べるなど「ルール付きの自由」を設けることがコツ。
② 食べたあとに「調整」すればOK
例えばハンバーガー食べた日は、
• 夜はおかゆ+野菜スープで胃腸を休ませる
• 翌朝は白湯+タンパク質中心の軽い朝食
• 水分を意識して摂る(2L目安)
「食べた分、調整する」習慣があるだけで、脂肪は溜まりにくくなります。
③ 食べる前のちょい工夫で後悔ゼロ
• 空腹MAXでジャンクに手を出すのはNG
→ まずプロテイン・豆腐・ゆで卵などを先に少しだけ食べる
• ジャンクを食べるなら、ゆっくり味わって、ちゃんと満足するまで食べる
→ 「早食い→罪悪感→追加で食べる」悪循環を止める
ジャンクフードも「味方」にできる
実際、私が指導するお客さんの中でも、
「週1はポテチ食べます!」とか「ラーメンやめたくない!」っていう方は多いです。
でも、食べる頻度やタイミング、あとのリカバリさえ整っていれば、
むしろ長続きするダイエットや習慣に繋がっていくんですよね。