ダイエットはまず「数値化」しないと成功しない

名古屋市天白区原

鶴舞線原駅徒歩1分

パーソナルトレーニングジム Studio Hackの吉田隼大です。

 

今回は、

ダイエットはまず「数値化」しないと成功しない理由

というテーマでお話します。

 

ダイエットに挑戦しても、なかなか結果が出ないという方は少なくありません。

食事に気をつけているつもり。
運動も少し始めてみた。
甘いものも控えている。

それでも体重は思うように変わらない。

こうしたケースで共通しているのは、「努力が足りない」のではなく、

 

「現状が数値化されていない」ことです。

 

ダイエットは感覚ではなく、身体の変化という現実を扱う取り組みです。
しかし多くの人が、自分の状態をなんとなくの印象で判断しています。

最近ちょっと食べすぎている気がする。
運動は前よりしていると思う。
体型も少し変わったような気がする。

この「気がする」という曖昧さの中では、身体は変わりません。

なぜなら、身体は主観ではなく客観のルールで変化するからです。

 

例えば体重、体脂肪率、筋肉量、ウエスト周囲径、摂取カロリー、

活動量といった指標は、身体の変化を映し出す「現実の地図」のようなものです。

地図を持たずに目的地に向かうのが難しいように、数値を持たずに身体を変えようとするのは極めて非効率です。

 

さらに重要なのは、数値化は単なる管理のためではなく、「変化の原因を特定するため」に存在するという点です。

体重が減らないとき、それが食事の問題なのか、活動量の問題なのか、

筋肉量の変化によるものなのかは、数値を見なければ判断できません。

判断できなければ修正もできません。

 

多くの自己流ダイエットが失敗するのは、努力が間違っているからではなく、「修正ができない構造」にあるからです。

感覚だけで進めるダイエットは、いわば目隠しをしたまま歩いている状態です。
うまくいったとしても再現性がなく、停滞したときに何を変えればいいのかがわからなくなります。

 

感覚運動科学の観点から見ても、人はフィードバックがなければ行動を調整できません。

身体は常に環境に適応し続けるシステムです。
摂取量や活動量といった入力に対して、体重や体組成という出力が生まれます。

この入力と出力の関係性を可視化することで、はじめて適切な調整が可能になります。

つまり数値化とは、身体に対するフィードバック装置なのです。

 

ダイエットを成功させる最初の一歩は、特別な食事法でもハードな運動でもありません。

まず、自分の現在地を数値として知ることです。

 

現状を見える化することで、初めて変化は設計可能になります。

努力を成果に変えるために必要なのは、気合いではなく、客観性です。

ダイエットは、数値化から始まります。

 

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