フロスは歯だけじゃない?全身の健康に関わる理由

こんにちは

名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分

Studio Hackです。

今回は、ちょっと趣向を変えて口腔ケアのお話をしようと思います。

みなさん、歯磨きは毎日やられていると思うのですが、

「フロス」はやられていますか?

糸ようじってやつですね。

これマジでやったほうがいいのでお話したいと思います。

 

歯ブラシだけでは届かない「盲点」

毎日ていねいに歯を磨いても、歯と歯の間に残る汚れは歯ブラシだけでは取り切れません。
そのまま放置すると、虫歯や歯周病のリスクが高まり、口臭の原因にもなります。
だからこそ「歯ブラシ+フロス」が絶対おすすめです。

これは歯科医師も推奨しています。

 

実はフロスが守るのは「歯」だけじゃない?

最近の研究では、口の健康が全身の健康と深く関わっていることが分かっています。
歯周病 → 全身の炎症リスクを高め、糖尿病・動脈硬化とも関連
噛む力の低下 → 食事が偏り、タンパク質不足 → 筋肉量や基礎代謝の低下
噛みにくさ → 姿勢や首肩の筋バランスにも影響

つまり、フロスを習慣にすることは、単なる「虫歯予防」ではなく、

栄養・筋力・姿勢の維持につながる健康投資でもあるのです。

 

どのタイミングで使えばいい?

理想は1日1回、夜の歯磨き前です!
寝ている間は唾液が減り、細菌が繁殖しやすくなるので、寝る前に口腔内を清潔にしておくことが重要です。

小さな習慣が、大きな差をつくる

「歯は食べるための道具」ですが、その先には栄養摂取 → 筋肉・体力維持 → 姿勢改善や生活の質までつながっています。
フロスを使うかどうかは、一見些細な違いですが、5年後・10年後の健康には大きな差となって現れます。

 

私も毎日フロスは行っています。

理想の口腔ケアは

朝・夜の歯ブラシ

夜は歯ブラシ前にフロス

定期的なデンタルクリニックでのクリーニング

ぜひ、「やってなかった!」という方は実践してみてくださいね。