二の腕痩せの落とし穴

こんにちは

名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分

パーソナルトレーニングスタジオStudio Hackです!

女性のボディラインの悩みでかなり多いのが二の腕のたるみですね。

今回は、よく陥ってしまうパターンについてお話します。

 

その腕のたるみ、実は背中がサボってるかもしれません。

 

「二の腕を細くしたいのに、いくら腕を鍛えても変わらない…」
そんな経験、ありませんか?

実は、二の腕痩せには「ある場所」のサボり癖を直すのが近道なんです。

その場所とは…
ズバリ【肩甲骨の下の筋肉(=僧帽筋下部)】

 

 二の腕のたるみの原因は?

二の腕の後ろ側(いわゆる振袖部分)がたるんでしまう原因は、単純に脂肪がついてるからではありません。

もちろんそれも原因の一つですが、それだけではありません。

姿勢の乱れや筋肉の使い方のクセもかなり影響しています。

特に多いのが…
• 背中が丸まりやすい
• 肩が前に出ている
• 腕ばかりで何かを持ち上げようとする

こんな姿勢や動きのクセがあると、「背中の筋肉」がうまく働かず、二の腕にも負担がかかってタルミやすくなるんです。

 

 二の腕を引き締めるカギは背中を復活させよ。

実は、姿勢をスッと美しく整える筋肉(とくに肩甲骨の下で働く「僧帽筋下部」)が、

二の腕のラインにも大きく関わっています。

この筋肉がちゃんと働くようになると…
• 姿勢がよくなる
• 肩甲骨が正しい位置に戻る
• 腕の筋肉が過剰に頑張らなくなる
• 結果、二の腕がスッキリ見える!

でも…

この筋肉、普通の生活ではなかなか使われない「サボりやすい筋肉」でもあるんですよね...

 

まずやるべきことは??

肩甲骨の角度を整えること

姿勢が崩れていると、いくら運動しても効かせたい筋肉に刺激が届きません。

とくに猫背や肩が前に出ている人は、
「肩甲骨が外側&上にズレて、背中の筋肉がサボっている状態」。

そこで、私たちのスタジオではまず

・ 肩甲骨の角度を“内側&下向き”に整えるサポート(徒手介入)
・ そのあとに感覚を再学習させる軽めのエクササイズ(OKC系)

という順番で行います。

これにより、今まで眠っていた筋肉が自然に目覚めて、
姿勢も二の腕も同時に変わってくるんです。

 

腕が太い!➡腕の筋トレしよう!

背中がサボってるのね!背中のトレーニングしよう!

間違いではないのですが、そのフェーズに行くことができていないケースは多々あります。

まずは、正しく背中(僧帽筋下部)が使える状態(姿勢、可動性)かどうか。

ここが大変重要なのです。

 

あなたの二の腕が痩せない原因ちょっと見えてきたんじゃないでしょうか。