名古屋市天白区原
鶴舞線原駅徒歩1分
パーソナルトレーニングジム Studio Hackの吉田隼大です。
ぽっこりお腹というと、多くの人が真っ先に「脂肪が原因」と考える方は多いと思います。
それはもちろん主要因ではあるので
腹筋をしたり、食事制限をしたりと、体脂肪を減らす方向の努力を始めます。
しかし、体重はそれほど多くないのにお腹だけ出ている人が存在するのも事実です。
ダイエットをしてもお腹の形だけ変わらないというケースも少なくありません。
その原因のひとつが、姿勢です。
実際、現場で見ていると、ぽっこりお腹は「脂肪の問題」というよりも
「体の使い方の問題」であることが多いのです。
お腹が出て見える姿勢とは何か
典型的なのが、骨盤が前に滑り、肋骨が前に開いた姿勢です。
いわゆる反り腰のように見える状態ですが、単に腰が反っているというよりも、
体幹の支えが抜けていることで腹部が前方に押し出されてしまっています。(スウェイバック姿勢)
本来、お腹は筋肉によって内側に支えられています。
しかし姿勢が崩れると、この支えが機能しなくなります。
すると、内臓の位置が下がり、腹圧が前方へ逃げ、結果としてお腹がぽっこりと突き出た見た目になります。
これは脂肪ではなく「構造」の問題です。
なぜ姿勢が崩れるとお腹が出るのか?
姿勢が崩れる背景には、単なる筋力不足ではなく、感覚運動の問題があります。
例えば、体幹を安定させるためには、呼吸と筋活動が連動している必要があります。
しかし、日常的に胸だけで呼吸をしていると、腹部の筋群は働く機会を失います。
その結果、体幹は支えを失い、骨盤と肋骨の位置関係が崩れます。
この状態では、腹筋を鍛えても見た目は変わりません。
なぜなら、使える状態にない筋肉を鍛えようとしているからです。
つまり問題は筋力ではなく、機能です。
姿勢を整えると何が起こるのか?
姿勢が整うと、腹圧が自然に働くようになります。
腹圧とは、体幹内部に生まれる圧力のことです。
これが適切に働くことで、内臓は本来の位置に収まり、腹部は内側から支えられます。
結果として、お腹は引き締まって見えるようになります。
特別なトレーニングをしていなくても、姿勢が変わるだけで見た目が変わるのはこのためです。
これは「痩せた」のではなく、「戻った」と言った方が正確かもしれません。
ぽっこりお腹改善の順番
ぽっこりお腹を解消するために重要なのは、鍛えることではなく、整えることです。
姿勢が崩れたまま筋トレをしても、体は代償動作を強めるだけです。
むしろ、腰や股関節の負担を増やしてしまうこともあります。
先に姿勢を整えることで、腹部の筋群が働ける状態になります。
そのうえでトレーニングを行うことで、初めて見た目の変化が生まれます。
最後に
ぽっこりお腹は脂肪だけの問題ではありません。
姿勢の崩れによって、腹部の支えが失われている可能性があります。
姿勢が整うことで、腹圧が機能し、内臓の位置が安定し、お腹の見た目は変わります。
もしダイエットをしてもお腹だけが変わらないのであれば、体重ではなく姿勢に目を向ける必要があるかもしれません。
見た目を変えるために、まず体の構造を整える。
それが、ぽっこりお腹改善の第一歩です。
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