座りすぎで膝痛になってしまうわけ

名古屋市天白区原

鶴舞線原駅徒歩1分

パーソナルトレーニングジム Studio Hackの吉田隼大です。

今回は、

座り過ぎで膝が痛くなってしまうワケ

というテーマでお話します。

 

膝が痛いと聞くと、多くの人は「歩きすぎ」や「運動のしすぎ」を想像します。

ところが実際には、座っている時間が長い人ほど膝の不調を訴えるケースも少なくありません。

デスクワークが多い現代では、この問題は決して珍しいものではないのです。

一見すると「座っているのに膝が痛くなる」というのは不思議に思えるかもしれません。

しかし身体の仕組みを考えると、座りすぎが膝の痛みにつながる理由ははっきりしています。

 

まず大きな要因は、股関節が長時間曲がった状態になることです。

座っていると股関節と膝は常に曲がった姿勢になります。

この姿勢が長く続くと、太ももの前の筋肉や股関節の前側の筋肉が緊張しやすくなります。

太ももの前の筋肉は、膝のお皿を引き上げる働きを持っています。

そのため、この筋肉が硬くなると膝のお皿の動きがスムーズでなくなり、

膝関節に余計なストレスがかかる状態になってしまいます。

 

もう一つ見逃せないのが、お尻の筋肉の働きが弱くなることです。

長時間座る生活が続くと、本来歩いたり立ったりする時に使われるはずのお尻の筋肉がうまく働きにくくなります。

お尻の筋肉が働かないと、歩く・立つといった動作の際に股関節ではなく膝が余計に働くようになります。

結果として、本来股関節で受け止めるはずの負担を膝が代わりに引き受けることになり、

膝の痛みにつながるケースがあります。

 

さらに、座りすぎは関節の動きそのものを低下させることにも関係します。

関節は動くことで滑らかさを保っています。長時間同じ姿勢でいると関節周囲の組織が硬くなり、

いざ動こうとした時にスムーズに動かなくなります。

この状態で急に立ち上がったり歩き出したりすると、膝に違和感や痛みが出ることがあります。

 

ここで大切なのは、膝そのものが悪いとは限らないという点です。

膝の痛みは、股関節や足首、さらには体幹の使い方など、体全体の動きのバランスと深く関係しています。

長時間の座位によって体の動きが偏ると、その影響が膝に現れることがあるのです。

つまり、膝の痛みを改善するためには単純に膝だけをケアするのではなく、

体の動かし方や日常生活の習慣を見直すことが重要になります。

 

もしデスクワークが多い場合は、同じ姿勢を長時間続けないことが基本です。

1時間に一度は立ち上がる、軽く歩く、股関節を動かすといった習慣を取り入れるだけでも体への負担は大きく変わります。

膝の痛みは、必ずしも運動不足や加齢だけが原因ではありません。座りすぎという現代的な生活習慣が、膝の不調につながることもあるのです。

 

もし「特に運動をしていないのに膝が痛い」「長時間座ったあとに膝がつらい」と感じる場合は、

膝だけを見るのではなく、日常の姿勢や体の動かし方を見直してみることが改善の第一歩になるかもしれませんね。

 

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