本当に身体を良くするために大切なこと

こんにちは

名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分

Studio Hackです!

 

今回は、

本当に身体を良くするために大切なこと

というお話をします。

 

「治すのは自分自身」という考え方

 

日々トレーニングや運動指導をしていると、身体を良くしていきたいと思っている方から、こんな言葉をよく耳にします。

「先生に治してもらいたい」
「どんな施術を受ければ改善しますか?」

「ここに週1回来れば痩せますか?よくなりますか?」

もちろん、専門家のサポートを受けることは大切ですし、私自身もそうした立場にあるので、全力で力になります。
ただ、身体を本当の意味で変えていくためには、遅かれ早かれ「自分で能動的に動くこと」が欠かせません。

 

誰かに治してもらうのではなく、自分で治していく

身体の不調は、薬や施術で一時的に楽になることもあります。
しかし、根本的な改善には「自分の行動」なしでは成り立ちません。

たとえば、変形した関節を手術で整えることはできます。
でも、その関節が変形してしまった原因、姿勢や使い方、生活習慣までは手術では解決できません。

同じように、病気になったとき医療を受けるのは当然必要ですが、

その病気を招いた生活習慣を見直し、変えていけるのは自分自身しかいないのです。

 

専門家の役割は「方向性を示すこと」

「じゃあ全部自分でやらなきゃいけないの?」と思うかもしれません。
もちろん、そうではありません。

身体を良くするための方向性や、最適なプログラムを見つけるのは専門家の役割です。
サポートを受けることで、遠回りせずに効率よく改善していけます。

ただし、そこで提示された内容を実際に行動に移すのは自分自身。
だからこそ、専門家と二人三脚で進むイメージが大切になります。

 

「自分で変えていく」というマインドを

身体を本当に良くしていくには、「自分で変えていく」という前向きな姿勢が欠かせません。
その意識がある人ほど、改善のスピードも成果も大きく変わっていきます。

私が伝えたいのは、決して「全部自分でやってください」ということではなく、
「専門家の力を借りつつ、自分でも能動的に取り組むことが最も大切」ということです。

身体を変えるのは、あなた自身です。
その一歩を踏み出すお手伝いをするのが、私たち専門家の役割だと思っています。