こんにちは!
名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分
ファンクショナルボディメイクスタジオStudio Hack
トレーナーの吉田です!
今回は、ダイエットにも大きく関係する腸内環境についてお話します。
前半は公式ラインでお伝えした内容になります。
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みなさん、
SIBOって聞いたことありますか?
これは簡単に言うと
小腸に細菌が過剰に増殖している状態です。
SIBOには大きく分けて2種類のタイプがあります。
①下痢型のSIBO
②便秘型のSIBO
特にダイエットにおいて厄介になるのが
この②の便秘型のSIBOです。
便秘型のSIBOは腸内でメタンガスを発生させます。
メタンガスは腸の動きを抑制、便秘になりやすいことがわかっています。
さらにここで問題なのが、このメタンガスは
代謝に悪影響を与え、メタボになりやすいということが研究で分かっています。
SIBOの症状
慢性的な下痢や、便秘
腹痛
お腹がゴロゴロする
食事後の腹部膨満感
げっぷ、胸焼け、食べ物が食道に戻る
これらの症状は典型的なSIBOの症状です。
メタンを発生させるタイプのSIBOには肥満型の体形が多く、腹囲が大きく有意に肥満度が高いということが
ここでわかりました。
つまり、SIBOを治療すれば痩せる効果が期待できます。
メタンが発生しているSIBOのやっかいなところは診断で注意が必要です。
というのも、古細菌は水素ガスを燃料としてメタンガスを発生させます。
したがって、SIBOの検査で水素が発生しているかを検査する際、古細菌が水素を消費してしまうので
実際には小腸の中で水素が発生しているのに、検査で水素が十分に検出されないためです。
水素の検査結果が陰性でも、それだけではSIBOではないと判断できないのです。
なので後述するように、SIBOかどうか診断するには、水素ガスと、メタンガスの両方を測定しなくてはいけません。
続きはまた次回!
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