筋肉を鍛えるのと、動きを鍛えるのはどう違うのか?

こんにちは

名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分

50代からのパーソナルトレーニングスタジオ

Studio Hack吉田です。

 

当ジムではよく、動きを鍛える。という

言葉をよく出していますが、具体的にどういうことなのか?

今回は、開設したいと思います。

① 一般的なイメージ
• 筋肉を鍛える:重りを使って大きく・強くする
• 動きを鍛える:体の使い方を改善してスムーズに動けるようにする

どちらも「トレーニング」ですが、目的とアプローチは少し違います。

 

② 感覚運動科学の視点での違い

筋肉を鍛える
・狙った筋肉に負荷をかけて 筋繊維や代謝系を適応させる
・力や筋肥大を得られるが、その筋肉をどう使うかは必ずしも改善されない
例:ベンチプレスで胸筋が強くなる → でも日常の姿勢や肩の動きには直結しないことも

動きを鍛える
・神経系・感覚系を含めて 「どの筋肉を、どのタイミングで、どれくらい使うか」を学習する
・動作の協調性や再現性を高め、効率的でケガをしにくい動きを身につける
・例:スクワットで股関節・膝・足首の連動を正しく学ぶ → しゃがむ・立ち上がる動作が楽になる

 

③ 筋肉と動きは補い合う関係
・筋肉だけ強くても、使い方が悪ければパフォーマンスは上がらない
・動きだけ学んでも、筋力が足りなければ支えきれない
 感覚運動科学的には 「筋肉の器を作り、動きのプログラムを書き換える」両方が必要。というイメージですね!

 

めっちゃ簡単に言うと
筋肉を鍛える=素材を強くする
動きを鍛える=レシピをアップデートする
バランスよく取り入れることで、体はもっと快適に動けるようになる!

みたいな感じですね!

なんとなくイメージは伝わりましたでしょうか!!

この指導を行うStudio Hackだからこそ!50代からの方に特におすすめなんです!

ぜひ!遊びに来てみてくださいね!