SIBOにならないための食事法

こんにちは。

名古屋市天白区原駅2番出口徒歩1分

ファンクショナルボディメイクスタジオStudio Hack

トレーナーの吉田です。

 

今回は、SIBOにならないための食事についてお話します。

前回と前々回に続き痩せない腸内環境SIBOについてお話してきました。

まだ見てない方は最初の記事から読んでみてください。

 

 

SIBOにならないための食事

それは「低FODMAP食」です

小腸の中で増えた細菌のエサに最もなりやすいのが糖質です。

その中でも発酵性の糖質がガスを発生しやすいのです。この発酵性の糖質をFODMAPと言います。

現在日本で普及しているいわゆる「腸活」は「発酵食品や水溶性食物繊維」を摂ることで

腸内細菌にエサを与え、大腸を整えましょう。となっています。

しかし、これがかえってお腹に不調をきたしている人が増えているのです。

もちろん、元々お腹に不調が無ければこの「腸活」も良いものになります。

しかし、SIBOでは余計に悪化してしまうのです。

 

では、避けるべき「FODMAP」とは一体なにか?

 

F(Fetmantable):発酵性の以下4つの糖質

O(Oligosaccharides ):「オリゴ糖」には、ガラクオリゴ糖とフルクタンがあります。

・ガラクオリゴ糖:レンズ豆、ひよこ豆などの豆類

・フルクタン:小麦や玉ねぎ、ニンニク

D(Disaccharides):「二糖類」には乳糖があります。

・乳糖 高乳糖食:牛乳、ヨーグルト

M(Monosaccharides)「単糖類」にはフルクトースがあります。

・フルクトース(果糖):果実、はちみつ

And(そして)

P(Polypls):「ポリオール」にはソルビトールやキシリトールなど

・ポリオール(ソルビトール、キシリトール):マッシュルーム、カリフラワー

これらが避けるべきFODMAP食です。

ネットでFODMAD、低FODMAPについて検索すると避けるべき食材や摂ってもいい食材はすぐにわかるので

ぜひ検索してみてください。