名古屋市天白区原
鶴舞線原駅徒歩1分
パーソナルトレーニングジム Studio Hackの吉田隼大です。
「猫背を直そう」と意識しても、気づくと元に戻る。
これは根性の問題ではなく、脳の仕組みで説明できます。
この記事では、姿勢が崩れる理由と、改善のために本当に必要なポイントをわかりやすくまとめます。
姿勢は「筋肉」ではなく「脳」が決めている
姿勢というと「腹筋や背筋の問題」と思われがちですが、実際は違います。
姿勢は、脳が体の状態をどう認識し、どうコントロールしているかで決まります。
脳は常に次の情報を受け取っています。
・目からの情報(視覚)
・耳の奥のバランス感覚(前庭感覚)
・筋肉や関節の感覚(固有感覚)
これらを統合して「今どう立っているか」「どう動くべきか」を判断しています。
つまり、姿勢は感覚と脳の処理結果です。
なぜ姿勢は崩れるのか
姿勢が崩れる原因は大きく3つです。
① 感覚のズレ
長時間のデスクワークやスマホ操作により、体の位置感覚がズレます。
猫背の状態が普通だと脳が認識してしまうため、正しい姿勢に違和感を感じるようになります。
② 呼吸の乱れ
浅い呼吸や口呼吸が続くと、体幹の安定性が低下します。
特に肋骨周りの動きが悪くなると、腰や首に余計な負担がかかり、姿勢が崩れやすくなります。
③ 代償動作の定着
本来使うべき筋肉が使えず、別の部位で補うクセがつくと、歪んだ動きが通常運転になります。
これも脳が学習してしまうため、無意識で繰り返されます。
姿勢改善に必要なのは「再学習」
多くの人がやってしまうのが、「とにかく筋トレする」「背筋を伸ばす意識をする」こと。
もちろん大切ですが、それだけでは不十分です。
本当に必要なのは
脳に正しい状態を再学習させることです。
具体的に何をすればいいのか
姿勢改善は次の3ステップで進めます。
① 呼吸を整える
まずは呼吸。
肋骨がしっかり動く状態を作ることで、体幹が安定しやすくなります。
② 感覚を取り戻す
ゆっくりした動きやポジションを使い、体の位置を再認識させます。
「どこに力が入っているか」「どこが抜けているか」を感じることが重要です。
③ 動きに落とし込む
最後にスクワットや歩行など、日常動作に繋げます。
ここまでやって初めて崩れにくい姿勢になります。
姿勢は見た目の問題ではなく、脳のコントロールの結果です。
だからこそ
・筋肉だけ鍛えても変わらない
・意識だけでは続かない
ということが起こります。
重要なのは、
感覚 → 脳 → 動き の順番で整えることです。
姿勢を良くしたいけど、何から始めればいいかわからない
そんな方は、自己流で頑張るよりも、一度専門的な視点でチェックすることをおすすめします。
Studio Hackでは、姿勢や動きのクセを評価し、
一人ひとりに合った改善プログラムを提案しています。
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