身体の悩みが同じでも、必要な整え方は人によって違います。
姿勢や動作、重心などを評価して今の身体を知ることで、自分に必要な方法を考えることができます。
名古屋市天白区
鶴舞線原駅徒歩1分
パーソナルトレーニングジム Studio Hackの牧野です。
「腰が痛いから、腰を伸ばそう。」
「足首が硬いから、足首を柔らかくしよう。」
「猫背だから、背中を伸ばそう。」
身体の悩みがあると、
まずその場所に対して何かをする。
これは、とても自然なことだと思います。
実際、それで楽になることもあります。
でも、
同じ悩みだからといって、同じ方法が合うとは限りません。
なぜなら、
一人ひとり身体の状態が違うからです。
① 「腰が痛い」だけでは、必要なことは分からない
例えば、
二人とも「腰が痛い」という悩みを持っていたとします。
でも、
一人は股関節が動きにくい。
もう一人は背中が動きにくい。
さらに別の人は、立っているときの重心の位置に特徴がある。
同じ「腰が痛い」という悩みでも、
身体の状態が違えば、
必要なことも変わります。
だから、
「腰が痛い人は、みんなこれをやればいい」
とは限りません。
大切なのは、
「自分の場合は、なぜ腰がつらくなっているんだろう?」
と、自分の身体を見ることです。
② 「正しい方法」より「今の自分に必要な方法」
身体づくりの情報を調べると、
「このストレッチが効果的」
「この筋トレがおすすめ」
「これを毎日やりましょう」
そんな情報がたくさん出てきます。
もちろん、それらが役に立つこともあります。
でも、
誰にでも同じように必要とは限りません。
すでに十分動いている場所を、さらに動かす必要がないかもしれません。
反対に、動きにくい場所があれば、そこを整える必要があるかもしれません。
身体を支えることが苦手なら、動かすことより安定させることが必要かもしれません。
だから、
「正しい方法を探す」
だけではなく、
「今の自分に必要な方法を探す」
ことが大切です。
③ そのために「評価」がある
ここまでの4日間で、
身体は一か所だけでは動かない。
身体の各部分には、それぞれ役割がある。
動かない=悪いわけではない。
そして、
実際の動作を見ながら身体の特徴を知る。
そんな話をしてきました。
これらをまとめると、
まず身体の状態を知ることが必要になる。
そのために行うのが、
「評価」です。
姿勢を見る。
動作を見る。
左右差を見る。
重心を見る。
必要に応じて柔軟性や筋力なども確認する。
そうやって、
「今の自分の身体は、どうなっているのか?」
を知っていきます。
④ 知れば、「何をするか」が変わる
身体の状態が分かれば、
「何をすればいいのか」
も変わってきます。
例えば、
股関節がうまく使えていないなら、
まず股関節の使い方を練習する。
重心が偏っているなら、
身体の支え方や立ち方を見直す。
必要な動きが足りなければ、
その動きを取り戻す。
身体を安定させることが必要なら、
安定して動く練習をする。
同じ「身体を整える」という言葉でも、
やることは人によって違います。
だからこそ、
評価して、理解してから選ぶ。
この順番が大切です。
⑤ 身体づくりは「正解を当てるゲーム」ではない
身体には、
「これをやれば必ず正解」
という一つの答えがあるわけではありません。
今日の身体と、
数週間後の身体も違います。
生活習慣が変われば、
身体の状態も変わります。
運動量が変わっても、
仕事の環境が変わっても、
身体の使い方は変わります。
だから、
一度決めた方法をずっと続けるのではなく、
そのときの身体を見ながら、必要なことを調整していく。
それも身体づくりの一部です。
まとめ
身体の悩みが同じでも、
必要なことは人によって違います。
腰が痛い。
足首が硬い。
猫背が気になる。
そうした悩みだけを見て、
すぐに方法を決めるのではなく、
まず、
「今の自分の身体は、どうなっているんだろう?」
と考えてみる。
姿勢。
動作。
左右差。
重心。
柔軟性。
筋力。
さまざまな情報から身体を知る。
そして、
評価 → 理解 → 納得 → 決断。
自分の身体を知り、
「なぜ今の状態なのか」を理解し、
必要なことに納得できたら、
「じゃあ、これをやってみよう」
と決める。
それが、
自分に合った身体づくりのスタートです。
だから、
整える前に、まず知る。
そんな方は、一度身体全体の動きを見直してみませんか?
Studio Hackでは、一人ひとりの身体の状態を評価し、生活スタイルに合わせた改善方法をご提案しています。
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