運動を始めたい方へ。姿勢や関節の動き、呼吸など、自分の身体の状態を知るためのポイントを紹介します。
無理なく運動を続けるために、今の身体を観察する大切さと、日常でできる簡単なチェック方法を解説します。
名古屋市天白区
鶴舞線原駅徒歩1分
パーソナルトレーニングジム Studio Hackの牧野です。
運動不足が気になり、散歩やストレッチなど、身体を動かす習慣を始めようと考えている方もいるのではないでしょうか。
身体を動かすことは、健康づくりの大切な一歩です。
ただし、運動を始めるときには、もう一つ意識しておきたいことがあります。
それは、今の自分の身体がどのような状態なのかを知ることです。
同じ運動をしていても、身体の動かしやすさや感じる負担は人によって異なります。
そこで今回は、運動を始める前に知っておきたい身体のチェックポイントを紹介します。
① まずは自分の姿勢に目を向けてみる
普段、自分がどのような姿勢で過ごしているか、意識したことはありますか?
例えば、次のような場面を振り返ってみましょう。
・デスクワーク中に背中が丸くなっている
・立っているときに、いつも同じ脚に体重をかけている
・スマートフォンを見るときに、頭が前に出ている
・長時間座ったあと、立ち上がると身体が動かしにくい
こうした姿勢や動作の習慣は、日常生活の中では見過ごされがちです。
もちろん、姿勢には個人差があります。
見た目だけで、姿勢が良いか悪いかを決めることはできません。
大切なのは、自分がどのような姿勢を取りやすく、どの姿勢なら楽に過ごせるのかを知ることです。
まずは、普段の立ち姿や座り姿を振り返るところから始めてみましょう。
② 身体の動かしやすさを確認する
姿勢とあわせて確認したいのが、身体の動かしやすさです。
例えば、腕を上げる、しゃがむ、身体を左右にひねるといった動作を試してみてください。
そのとき、次のような点に目を向けます。
・腕を上げたときに、動かしにくさを感じないか
・しゃがんだときに、左右で動き方が大きく違わないか
・身体をひねったときに、片側だけ動かしにくくないか
・動作中に痛みや強い違和感が出ないか
ただし、動きにくさがあるからといって、必ずしも身体に問題があるとは限りません。
関節の構造や過去の運動経験などによっても、動かしやすさには違いがあります。
そのため、無理に大きく動かしたり、左右を同じ動きにそろえようとしたりする必要はありません。
今の自分が、どのように動けるのかを把握することが大切です。
痛みが出る場合は、無理に動作を続けないようにしましょう。
③ 呼吸にも目を向けてみる
身体の状態を確認するとき、姿勢や関節の動きに注目する方は多いと思います。
一方で、見落とされやすいのが呼吸です。
普段、呼吸を意識する機会はあまりないかもしれません。
まずは、椅子に座って肩の力を抜き、いつもどおりに呼吸をしてみましょう。
そのとき、次の点を確認してみてください。
・呼吸をするときに肩に力が入りやすくないか
・息を止める癖がないか
・息苦しさや不自然な緊張を感じないか
呼吸の仕方は、姿勢や身体の動かし方とも関係しています。
例えば、力を入れるときに息を止めてしまう方や、緊張すると肩に力が入りやすい方もいます。
ただし、呼吸の様子だけで身体の状態を判断することはできません。
まずは、普段の呼吸に気づくことから始めてみましょう。
無理に深呼吸を繰り返す必要はありません。自然な呼吸を観察するだけでも、自分の身体に意識を向けるきっかけになります。
④ 身体の状態は、見た目だけではわからない
ここまで、姿勢、身体の動き、呼吸について紹介しました。
これらは、自分の身体を知るための手がかりになります。
しかし、見た目や簡単な動作チェックだけで、身体の状態をすべて把握できるわけではありません。
例えば、同じように腕を上げていても、どこに力が入っているか、どのように身体を動かしているかは、人によって異なります。
また、左右の動きに違いがあっても、それだけで改善が必要だと決まるわけではありません。
大切なのは、一つの動作だけで判断せず、姿勢や呼吸、身体全体の動きなどをあわせて見ることです。
自分では気づきにくい動きの癖もあります。
運動を始めても身体の使い方がわからない場合や、特定の動作で痛みや違和感が続く場合は、専門家に相談してみるのも一つの方法です。
身体の状態を理解することで、自分に合った運動を考えやすくなります。
⑤ 自分の身体を知ることが、運動習慣の第一歩
運動を始めようと思うと、何をすればよいのか、どのくらい頑張ればよいのかが気になるかもしれません。
もちろん、運動の内容や量を考えることも大切です。
しかし、その前に自分の身体の状態を知っておくと、運動を選ぶときの判断材料になります。
例えば、長時間座っていることが多い方なら、まずは座っているときの姿勢を振り返ったり、こまめに立ち上がったりすることから始められます。
身体を動かすことに慣れていない方なら、無理のない範囲で歩く時間をつくるのもよいでしょう。
一方で、動作によって痛みが出る場合は、無理に運動を増やすのではなく、必要に応じて専門家に相談することも大切です。
最初から完璧な身体を目指す必要はありません。
まずは今の状態を知り、できることから取り組んでいきましょう。
身体を理解することは、無理なく運動を続けるための土台になります。
まとめ
運動を始める前には、身体を動かすことだけでなく、自分の身体の状態を知ることも大切です。
今回のポイントを振り返ってみましょう。
・普段の姿勢を振り返る
・腕を上げる、しゃがむなどの動作で動かしやすさを確認する
・自然な呼吸に意識を向ける
・一つの動作だけで身体の状態を判断しない
・自分の状態に合わせて、無理のない運動を選ぶ
身体の状態は、一度確認すればすべてわかるものではありません。
日常生活の中で少しずつ自分の身体に目を向けていくことが、身体づくりの第一歩になります。
そんな方は、一度身体全体の動きを見直してみませんか?
Studio Hackでは、一人ひとりの身体の状態を評価し、生活スタイルに合わせた改善方法をご提案しています。
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