運動を始める前に身体を整える理由|自分に合った運動の選び方

運動を始めるとき、いきなり筋トレをしていませんか?

姿勢や身体の動き、呼吸などを確認し、自分の状態に合った運動を選ぶ大切さを解説。

無理なく身体づくりを続けるための考え方もお伝えします。


名古屋市天白区
鶴舞線原駅徒歩1分
パーソナルトレーニングジム Studio Hackの牧野です。


運動を始めようと思ったとき、まず筋トレやストレッチなど、具体的な運動方法を探す方は多いのではないでしょうか。

もちろん、身体を動かすことは大切です。

しかし、運動を始める前に、もう一つ考えておきたいことがあります。

それは、今の自分の身体に合った運動を選ぶことです。

同じ運動でも、身体の状態や運動経験によって、取り組みやすさは変わります。

そこで今回は、運動を始める前に身体の状態を確認する意味と、自分に合った運動を選ぶための考え方を紹介します。


① 運動は、始めれば何でもよいわけではない

運動不足を解消したいと思うと、筋トレやランニングなど、効果がありそうな運動から始めたくなるかもしれません。

ただし、運動を始めることと、自分に合った方法で取り組むことは別の話です。

例えば、長時間のデスクワークが続いている方と、普段からよく歩いている方では、身体を動かす習慣や運動への慣れ方が異なります。

また、同じ運動をしていても、動かしやすい部分や、負担を感じやすい部分には個人差があります。

そのため、周囲の人が取り組んでいる運動を、そのまま自分に当てはめる必要はありません。

大切なのは、運動の種類や量を決める前に、今の自分の状態を確認することです。

運動を始めることだけでなく、どのように始めるかにも目を向けてみましょう。


② 身体の状態に合わせて、運動の内容を考える

では、自分に合った運動は、どのように考えればよいのでしょうか。

まずは、普段の生活や身体の動きから考えてみましょう。

例えば、長時間座っていることが多い方なら、こまめに立ち上がったり、無理のない範囲で歩く時間をつくったりすることから始められます。

身体を動かす習慣が少ない方なら、最初から強い負荷をかけるのではなく、負担の少ない運動から慣れていく方法もあります。

一方で、腕を上げる、しゃがむといった動作で痛みが出る場合は、無理に繰り返す必要はありません。

痛みの原因を自分だけで判断せず、必要に応じて医療機関などに相談することも大切です。

このように、運動の内容は一律に決めるのではなく、自分の生活習慣や身体の状態に合わせて考えることが大切です。


③ 身体を整えることは、運動をしないことではない

「身体を整える」と聞くと、ストレッチや身体のケアだけを思い浮かべる方もいるかもしれません。

しかし、身体を整えることは、単に筋トレを控えたり、運動を休んだりすることではありません。

姿勢や身体の動かしやすさを確認し、必要に応じて動き方を見直すことも、その一つです。

例えば、スクワットをするときに、しゃがむ動作がうまくできないと感じたとします。

その場合、回数や重さを増やすことだけを考えるのではなく、どこで動きにくさを感じるのか、姿勢や身体の使い方に無理がないかを確認してみます。

必要に応じて動作を調整したり、負荷を軽くしたりすることで、取り組みやすい方法を考えられます。

もちろん、動作の違いが必ずしも問題を意味するわけではありません。

大切なのは、身体の状態を確認せずに運動の量だけを増やすのではなく、自分がどのように動いているかにも目を向けることです。


④ 「整える・使う・鍛える」の順番を考える

Studio Hackでは、身体づくりを考えるときに、次の流れを大切にしています。

整える → 使う → 鍛える

まずは、自分の身体の状態を確認する。

次に、無理のない範囲で身体を動かし、動き方を確かめる。

そして、その状態に合わせて筋力トレーニングなどに取り組む。

この順番は、すべての人が同じ方法で進めなければならないという意味ではありません。

身体の状態や運動経験によって、必要な取り組みは変わります。

また、整えることと鍛えることは、必ずしも別々に行うものでもありません。

筋力トレーニングをしながら身体の動かし方を学ぶこともできます。

大切なのは、筋力や運動量だけに注目するのではなく、身体の状態を確認しながら取り組むことです。

鍛えることを急ぐ前に、今の自分に必要なことを考える。

それが、自分に合った身体づくりにつながります。


⑤ 自分の身体に合った方法を見つけよう

運動を始めるとき、最初から正しい方法をすべて理解しておく必要はありません。

まずは自分の身体の状態に目を向け、無理のない範囲で取り組んでみましょう。

そして、実際に身体を動かしたときの感覚や、日常生活での変化を振り返ってみます。

もし動きにくさや痛みが気になる場合は、無理に続けず、必要に応じて専門家に相談することも大切です。

運動は、ただ回数を重ねたり、重いものを持ち上げたりすればよいわけではありません。

自分の身体を知り、その状態に合った方法を選び、少しずつ取り組んでいく。

そうした積み重ねが、無理なく身体づくりを続けるための土台になります。

焦らず、自分の身体と向き合うことから始めてみましょう。


まとめ

運動を始めるときは、何をするかだけでなく、今の自分の身体に合っているかを考えることも大切です。

今回のポイントを振り返ってみましょう。

・周囲の人と同じ運動をする必要はない
・自分の生活習慣や身体の状態に目を向ける
・身体の動かしやすさに合わせて運動を考える
・運動の量だけでなく、身体の使い方も確認する
・自分に合った方法を少しずつ見つけていく

身体づくりに、誰にでも当てはまる一つの正解があるわけではありません。

だからこそ、まずは自分の身体を知り、その状態に合った方法を考えることが大切です。

そんな方は、一度身体全体の動きを見直してみませんか?

Studio Hackでは、一人ひとりの身体の状態を評価し、生活スタイルに合わせた改善方法をご提案しています。

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