頑張りすぎると運動が続かない?|無理なく続ける運動量の考え方

運動を始めると、早く結果を出したくて頑張りすぎてしまうことがあります。

体力や生活に合った運動量の考え方、運動後の疲労や回復の確認方法、無理なく続けるための工夫を紹介します。


名古屋市天白区
鶴舞線原駅徒歩1分
パーソナルトレーニングジム Studio Hackの牧野です。


運動を始めると、少しでも早く身体を変えたいと思うことがあります。

せっかく始めたのだから、しっかり取り組みたい。

できるだけ早く結果を出したい。

そんな気持ちから、運動する回数を増やしたり、長い時間取り組んだりする人もいるのではないでしょうか。

最初は意欲的に取り組めていても、疲れがたまったり、仕事や家事との両立が難しくなったりすると、次第に運動そのものが負担になることがあります。

では、運動を無理なく続けるためには、どのくらいの運動量を考えればよいのでしょうか。

今回は、自分の身体や生活に合った運動量を考えるためのポイントを紹介します。


① 早く結果を出したい気持ちが、負担になることもある

運動を始めたばかりのころは、意欲が高まりやすいものです。

今まで運動していなかった分、しっかり取り組もうと考えることもあるでしょう。

例えば、毎日運動する予定を立てたり、最初から長時間のトレーニングに取り組んだりすることです。

目標を持って取り組むこと自体は、悪いことではありません。

ただし、これまでの運動習慣や体力を考えずに運動量を増やすと、身体への負担が大きくなることがあります。

疲れが抜けにくくなったり、筋肉痛が長引いたり、予定していた運動が難しくなったりすることもあります。

また、運動のために生活の時間を大きく変えると、仕事や家事などとの両立が難しくなる場合もあります。

運動を始めたときの意欲を、そのまま大きな運動量に結びつける必要はありません。

まずは、今の自分にできることを把握する。

そこから少しずつ進めていくことも、身体づくりの大切な考え方です。


② 適切な運動量は、人によって違う

運動量を考えるとき、ほかの人がどのくらい運動しているかを参考にすることもあると思います。

毎日トレーニングをしている人。

一度の運動で長い時間取り組んでいる人。

重い重量を扱いながら、筋力を高めている人。

そうした姿を見ると、自分も同じくらい取り組んだほうがよいのではないかと感じるかもしれません。

しかし、適切な運動量は、誰にとっても同じというわけではありません。

これまでの運動経験や体力、年齢、身体の状態、生活習慣などによって、無理なく取り組める運動量は変わります。

同じ運動を行っても、疲れの残り方や回復に必要な時間は人それぞれです。

また、運動の目的によっても、必要な内容や負荷は異なります。

体力を維持したい人と、筋力を高めたい人では、考えるべき運動内容も変わってきます。

大切なのは、ほかの人と同じ量をこなすことではなく、自分の目的や身体の状態に合った運動量を考えることです。


③ 運動した後の身体の変化にも目を向ける

運動量を考えるとき、運動している最中の頑張りだけに目が向いてしまうことがあります。

予定していた回数をこなせたか。

前回より重い重量を扱えたか。

長い時間運動できたか。

こうした記録は、身体づくりの進み具合を確認するうえで役立ちます。

一方で、運動した後の身体の状態にも目を向けておきたいところです。

例えば、翌日になっても疲れが強く残っていないか。

普段の生活に支障が出ていないか。

次の運動に取り組める程度に回復しているか。

こうした点も、運動量を考えるための手がかりになります。

もちろん、筋肉痛があるからといって、必ずしも運動量が多すぎるとは限りません。

運動の内容や慣れによって、身体の反応は変わります。

ただ、疲労が長く続いたり、運動するたびに負担が大きくなったりする場合は、運動の頻度や強さ、休息の取り方を見直す必要があるかもしれません。

運動している時間だけでなく、その後の身体の状態も含めて考えることが大切です。


④ 続けながら、少しずつ調整していく

運動を始めるときに、最初から自分にとって適切な運動量を決めるのは簡単ではありません。

実際に取り組んでみて初めて、思っていたより疲れることもあれば、もう少し運動できそうだと感じることもあります。

そのため、最初に決めた運動量を、ずっと変えずに続ける必要はありません。

例えば、無理なく取り組めるようになってきたら、少しずつ運動の回数や負荷を増やしてみる。

反対に、疲れが強く残る場合は、運動量を減らしたり、休息を増やしたりする。

こうした調整を重ねながら、自分に合った運動の進め方を探していきます。

大切なのは、毎回限界まで頑張ることではありません。

身体の変化や生活の状況を確認しながら、必要に応じて方法を見直していくことです。

運動は、一度頑張れば終わりというものではありません。

そのときの身体の状態に合わせて取り組み方を調整することも、長く続けていくための大切な工夫です。


まとめ

運動を始めると、早く結果を出したいという気持ちから、つい頑張りすぎてしまうことがあります。

しかし、運動量が多ければ多いほど、必ずしも身体づくりが順調に進むとは限りません。

大切なのは、自分の体力や身体の状態、運動の目的、日常生活とのバランスを考えながら、適切な運動量を探していくことです。

運動している最中の頑張りだけでなく、運動した後の疲れや回復の状態にも目を向けてみる。

そして、必要に応じて運動量や休息の取り方を調整していく。

そうした積み重ねが、無理なく運動を続けることにつながります。

身体づくりでは、頑張ることだけでなく、自分の身体に合った方法を見つけることも大切にしていきたいですね。


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