「自分に合う」を選ぶことから始まる|身体づくりは続け方まで考える

身体づくりは、正しい方法を続けるだけではありません。

身体を知り、試して、反応を感じ、その時の自分に合う方法を選んでいく。

その繰り返しが、無理なく続く身体づくりにつながります。


名古屋市天白区

鶴舞線原駅徒歩1分

パーソナルトレーニングジム Studio Hackの牧野です。


身体づくりには、

いろいろな方法があります。

ストレッチをする。

筋力トレーニングをする。

歩く。

身体の動きを練習する。

姿勢を意識する。

どれも身体づくりにつながる方法です。

でも、

そのすべてが、

誰にとっても同じように合うとは限りません。

身体の状態も違えば、

生活スタイルも違います。

運動に使える時間も違います。

だから僕は、

身体づくりでは、

「正しい方法を選ぶ」だけではなく、

「自分に合う方法を選ぶ」

ことも大切だと考えています。

今週は、

身体を整えることから始まり、

身体を使い、

日常の動きに気づき、

「なぜ?」を考え、

仮説を立てて試し、

身体の反応を感じるところまで、

少しずつお話ししてきました。

今日は、

その先のお話です。


① 「正しい」と「自分に合う」は同じとは限らない

身体づくりを始めると、

「これが正しい方法です」

という情報を目にすることがあります。

もちろん、

基本となる考え方や、

安全に身体を動かすための知識は大切です。

でも、

身体は一人ひとり違います。

例えば、

同じストレッチをしても、

動きやすくなる人もいれば、

あまり変化を感じない人もいる。

同じトレーニングでも、

無理なく続けられる人もいれば、

生活の中に取り入れるのが難しい人もいます。

だから、

「正しいからやる」

だけではなく、

「今の自分には合っているだろうか?」

と考えてみる。

それも、

身体づくりの大切な視点です。


② 身体の反応は「選ぶための材料」になる

昨日の記事では、

身体を動かしたときの、

「動きやすい」

「やりにくい」

「なんとなく違う」

という感覚についてお話ししました。

こうした感覚は、

ただ感じて終わりではありません。

次に何をするかを選ぶための、

一つの材料になります。

例えば、

ある動きを試してみて、

「こっちの方が動きやすい」

と感じた。

では、

その動きをもう少し続けてみる。

逆に、

「やってみたけれど、あまり変わらない」

と感じた。

それなら、

別の方法を試してみる。

身体の反応を見ながら、

少しずつ選択肢を絞っていく。

だから、

身体づくりは、

試す → 感じる → 比べる → 選ぶ

という流れにもなります。


③ 続けられる方法には「続けられる理由」がある

身体づくりでは、

「毎日頑張ること」

が大切だと思われがちです。

でも、

どれだけ良い方法でも、

生活の中に入らなければ、

続けることは難しくなります。

毎日30分は難しいけれど、

10分ならできる。

ジムに毎日は行けないけれど、

週に2回なら通える。

朝は時間がないけれど、

仕事の後ならできる。

そういうことも、

身体づくりでは大切な条件です。

「これならできる」

と思える方法なら、

無理なく続けられる可能性が高くなります。

だから、

続けられることも、自分に合っているかどうかを考える材料の一つ

なのです。

頑張れる方法ではなく、

続けられる方法。

ここにも、

自分に合う身体づくりのヒントがあります。


④ 「続ける」は、同じことを繰り返すことではない

「続ける」

と聞くと、

同じことをずっと繰り返すイメージがあるかもしれません。

でも、

身体は少しずつ変化します。

最初は必要だったことが、

できるようになれば、

次の段階に進むこともあります。

逆に、

身体の状態や生活環境が変われば、

方法を見直す必要が出てくることもあります。

だから、

身体づくりは、

一度決めた方法を、

ずっと守り続けることではありません。

その時の自分の身体を見ながら、方法を選び直していくこと。

それも、

「続ける」ということだと思っています。


⑤ 身体づくりは「自分で選べるようになる」こと

最初は、

「何をしたらいいのか分からない」

というところから始まるかもしれません。

でも、

身体を知る。

試してみる。

身体の反応を感じる。

比べてみる。

自分に合う方法を選ぶ。

これを繰り返していくと、

少しずつ、

「自分の場合は、これが合う」

ということが分かってきます。

これは、

身体づくりを誰かに任せるのではなく、

自分の身体について、自分で考えられるようになる

ということでもあります。

そして、

僕がトレーナーとして目指したいのも、

そこなのかもしれません。

ずっと答えを与え続けるのではなく、

その人自身が、

「今の自分にはこれが必要だ」

と考えて、

選べるようになる。

そのために、

一緒に身体を見て、

一緒に試して、

一緒に確認する。

そして、

その人が納得できる方向へ導いていく。

それが、

僕が考えるトレーナーの役割です。


まとめ

今週は、

身体を整えることから始まり、

身体を使い、

日常の動きに気づき、

「なぜ?」を考え、

仮説を立てて試し、

身体の反応を感じる。

そして今日は、

「自分に合う方法を選ぶ」

というところまで来ました。

身体づくりは、

「これをやれば正解」

というものではありません。

自分の身体を知る。

試してみる。

身体の反応を感じる。

比べてみる。

そして、

その時の自分に合った方法を選ぶ。

必要なら、

また見直す。

その繰り返しです。

だから、

身体づくりのゴールは、

「正しいことを続けること」

だけではないと思っています。

自分の身体を理解して、自分で選べるようになること。

そのために、

トレーナーが一緒に考える。

一緒に試す。

一緒に確認する。

そして、

その人自身が、

「これならやってみよう」

「これなら続けられそう」

と納得して決める。

それが、

身体づくりを長く続けていくための、

一つの形なのかもしれません。

身体は、

ずっと同じではありません。

だからこそ、

これからも、

自分の身体を知りながら、

その時の自分に合う方法を選んでいけばいい。

今週お話ししてきた、

「知る → 試す → 感じる → 選ぶ」

という流れも、

ここで終わりではありません。

選んだ方法を続けていけば、

また身体に変化が起こる。

変化があれば、

また身体を知る。

そして、

また次の方法を選んでいく。

身体づくりは、

その繰り返しなのだと思います。

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