なんとなく違うは大切な情報|身体の感覚から自分に合う方法を探す

身体を動かしたときに感じる「動きやすい」「やりにくい」「なんとなく違う」という感覚も、身体を知るための大切な情報です。

試した結果を感じ取り、自分に合った動き方を探す考え方を紹介します。


名古屋市天白区

鶴舞線原駅徒歩1分

パーソナルトレーニングジム Studio Hackの牧野です。


身体を動かしていると、

「こっちの方が動きやすい」

「さっきより楽に動ける」

「なんとなくこっちはやりにくい」

と感じることがあります。

でも、

「なんとなくだから気のせいかな」

と、その感覚を流してしまうこともありますよね。

実は、

その「なんとなく」には、

自分の身体を知るためのヒントが隠れているかもしれません。

昨日の記事では、

身体の「なぜ?」を考えて、

仮説を立てて、

一つずつ試していくことについてお話ししました。

今日はその続きです。

試してみたあとに、

「身体がどう感じたのか」

にも目を向けてみたいと思います。


① まず「身体がどう感じたか」に気づく

身体の状態を説明するとき、

「肩が痛い」

「腰が重い」

「脚が動かしにくい」

など、

言葉で表現することがあります。

もちろん、

こうした言葉は大切です。

でも、

身体の感覚はそれだけではありません。

「こっちの方がスムーズ」

「なんとなく安定する」

「力を入れやすい」

「さっきより動きやすい」

そんな、

言葉にしにくい感覚もあります。

うまく説明できなくても、

「なんか違う」

と感じることがあります。

まずは、

その感覚に気づいてみる。

それだけでも、

自分の身体を知るための一歩になります。


② 同じ動きでも、感じ方は人によって違う

例えば、

同じスクワットをしていても、

「動きやすい」

と感じる人もいれば、

「なんとなくやりにくい」

と感じる人もいます。

見た目には、

大きな違いがないように見えても、

本人が感じていることは違うかもしれません。

だから、

「見た目が正しいから大丈夫」

だけではなく、

「本人はどう感じているのか?」

も一緒に見ていくことが大切です。

身体は、

一人ひとり違います。

身体の状態も、

生活スタイルも、

これまでの経験も違います。

だからこそ、

誰かにとって動きやすい方法が、

自分にとっても同じとは限りません。


③ 「楽に動ける」と「楽をしている」は違う

「こっちの方が楽です」

と言うと、

「もっと頑張った方がいいのでは?」

と思うことがあるかもしれません。

でも、

楽に動けることと、楽をしていることは違います。

必要なところが働き、

身体全体がうまく連動することで、

余計な力を使わずに動けることもあります。

頑張っている感覚が強くないのに、

「こっちの方が動きやすい」

と感じる。

そんな変化も、

身体を使いやすくするための大切なヒントになります。

もちろん、

「楽」という感覚だけで、

良い悪いを決める必要はありません。

大切なのは、

「何がどう違うのか?」

を確認していくことです。


④ 試して、感じて、比べてみる

昨日の記事では、

仮説を立てて、

一つずつ試していくことについてお話ししました。

そこで、

もう一つ大切なのが、

試した後に比べてみること

です。

例えば、

いつもの動きと、

少し変えた動きを、

交互に試してみる。

そして、

「どちらが動きやすい?」

「どちらが安定する?」

「どちらが無理なく動ける?」

と感じてみる。

すると、

「こっちの方が動きやすいかもしれない」

という違いが見えてくることがあります。

逆に、

「やってみたけど、あまり変わらない」

ということもあります。

でも、

それも大切な情報です。

試して、

感じて、

比べてみる。

その結果をもとに、

また次のことを考える。

身体づくりは、

そんな繰り返しでもあります。


⑤ だから、トレーナーは「感じてもらう」ことも大切にする

トレーナーが身体を見て、

「こっちの動きの方がいいですね」

と判断することはできます。

もちろん、

知識や経験は必要です。

でも、

それだけで終わってしまうのは、

少しもったいない。

「さっきと比べてどうですか?」

「動きやすくなりましたか?」

「どちらの方が自然に動けますか?」

と、

本人にも感じてもらう。

そして、

「こっちの方がやりやすいです」

「こっちなら続けられそうです」

という感覚を、

一緒に確認する。

身体を動かすのは、

トレーナーではありません。

実際に身体を使うのは、その人自身です。

だからこそ、

その人自身が身体の変化を感じ、

納得できることが大切だと考えています。

トレーナーが答えを決めるのではなく、

その人の身体を一緒に見ながら、

「この身体には何が合うんだろう?」

を探していく。

その過程も、

トレーナーの大切な仕事だと思っています。


まとめ

身体を動かしていて、

「なんとなく違う」

と感じたら、

その感覚を無視しなくてもいい。

すぐに原因を決めつける必要もありません。

まず、

身体がどう感じたのかに気づく。

そして、

試してみる。

比べてみる。

また考えてみる。

そうやって、

一つずつ確認していく。

身体づくりは、

正解を当てることではありません。

自分の身体について、

少しずつ理解を深めていくこと。

そして、

その人に合った身体の使い方を、

一緒に探していくこと。

だからこそ、

「なんとなく」という感覚も、

大切な情報の一つです。

今日、身体を動かすときは、

「できたか、できなかったか」だけではなく、

「さっきと比べて、どう感じる?」

と、

自分の身体に問いかけてみてください。

そこから、

自分の身体について、

新しい発見があるかもしれません。

そんな方は、一度身体全体の動きを見直してみませんか?

Studio Hackでは、一人ひとりの身体の状態を評価し、生活スタイルに合わせた改善方法をご提案しています。

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