同じ種目でも、足幅や動く速さなどを少し変えると身体の感じ方は変わります。
試して、感じて、比べながら自分に合う動き方を探す考え方を紹介します。
名古屋市天白区
鶴舞線原駅徒歩1分
パーソナルトレーニングジム Studio Hackの牧野です。
同じ「スクワット」でも、
人によって、
少しやりやすかったり、
少しやりにくかったりします。
足の幅を少し変える。
足の向きを少し変える。
動く速さを変える。
身体への意識を少し変える。
それだけでも、
「なんだかやりやすい」
「こっちは少し動きにくい」
という違いが出ることがあります。
だから、
「このやり方が正解」
と最初から一つに決めてしまうのではなく、
少し変えて、
身体の反応を比べてみる。
その経験が、
自分の身体を知るための材料になります。
① 同じ種目でも、同じ感覚になるとは限らない
例えば、
同じスクワットでも、
足の幅や向きが少し違うだけで、
身体の感じ方が変わることがあります。
「さっきより動きやすい」
「こっちは少し窮屈」
「この位置なら力が入りやすい」
そんな違いです。
種目の名前が同じでも、
身体の使い方まで完全に同じとは限りません。
身体の大きさや関節の動き、
これまでの経験などによっても、
動きやすい方法は変わります。
だからこそ、
「同じ種目だから、全員同じやり方」
と考えなくてもいいのです。
② 「正しい形」だけでは身体は分からない
フォームを整えることは大切です。
身体を安全に動かすためにも、
基本的な動き方を知ることは必要です。
でも、
外から見てきれいな形だからといって、
その人にとって一番動きやすいとは限りません。
反対に、
外から見ると少し違って見えても、
本人にとって自然に動ける場合もあります。
だから、
形だけを見るのではなく、
「身体はどう感じているか」
も一緒に見ていく。
動きそのものを見る。
そして、
その動きをしたときの身体の反応を見る。
両方を確認することで、
その人にとっての動き方が少しずつ見えてきます。
③ 少しだけ変えて、比べてみる
大きくやり方を変える必要はありません。
足幅を少し変える。
足の向きを少し変える。
動く速さを少し変える。
力を少し抜いてみる。
呼吸を意識してみる。
そして、
「さっきと何が違う?」
と感じてみる。
例えば、
最初は少し窮屈に感じた動きが、
足幅を少し変えるだけで、
「こっちの方が動きやすい」
と感じることがあります。
もちろん、
だからといって、
その方法がすべての人に合うわけではありません。
大切なのは、
自分の身体で試して、違いを感じてみること。
その小さな比較から、
身体の特徴が見えてくることがあります。
④ 「楽にできる」には理由がある
「こっちの方が楽」
という感覚は、
身体を使う上での大切な情報かもしれません。
ただし、
「楽だから必ず良い」
というわけではありません。
楽に感じる理由を、
少し考えてみる。
なぜこちらの方が動きやすいのか。
なぜ力みが少ないのか。
なぜこちらの方が自然に感じるのか。
そこを見ていく。
すると、
自分の身体がどんな動きをしやすいのか、
少しずつ分かってきます。
身体の感覚には、
自分の身体を知るためのヒントが隠れていることがあります。
⑤ 自分に合う方法は、試しながら見つけていく
先週、
「自分に合う方法を選ぶ」
という話をしました。
でも、
自分に合う方法は、
最初から全部分かっているわけではありません。
試してみる。
感じる。
比べる。
また少し変えてみる。
そうやって、
自分に合う方向を少しずつ探していく。
だから、
身体づくりは、
「正解を当てること」
ではないのかもしれません。
「自分の身体に合う方法を見つけていくこと」
なのだと思います。
そして、
身体の状態が変われば、
合う方法も変わることがあります。
一度決めたら終わりではなく、
その時の身体に合わせて、
また試してみる。
それも身体づくりの一つです。
まとめ
同じ種目でも、
少しやり方を変えるだけで、
身体の感じ方が変わることがあります。
だから、
「このやり方が正しい」
と最初から一つに決めつけるのではなく、
少し変えて、
試して、
感じて、
比べてみる。
その中で、
「こっちの方が動きやすい」
「このやり方なら無理なくできそう」
という、
自分なりの感覚が見えてくることがあります。
身体づくりは、
誰かの正解をそのまま当てはめることではありません。
自分の身体で試しながら、自分に合う方法を少しずつ見つけていく。
その過程そのものが、
身体を知ることにつながっていきます。
そして、
今の自分に合う方法を見つけたとしても、
身体が変われば、
また別の方法が合うこともあります。
だからこそ、
一つの答えに固執するのではなく、
その時の自分の身体を見ながら、
また選び直していく。
そんな身体づくりでもいいのではないでしょうか。
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