自分に合ったトレーニングの選び方|目的と身体に合わせる運動

自分に合ったトレーニングは、目的や身体の状態、運動経験によって変わります。

種目の人気や負荷だけで決めず、無理なく続けられる運動を選ぶためのポイントを紹介します。


名古屋市天白区
鶴舞線原駅徒歩1分
パーソナルトレーニングジム Studio Hackの牧野です。


筋力をつけたい。体重を落としたい。体力をつけたい。

身体づくりを始めると、さまざまなトレーニング方法が気になりますよね。

動画やSNSで紹介されている運動を試したり、評判のよい種目を取り入れたりすることもあるでしょう。

新しい方法を知ることは、身体づくりの選択肢を広げるきっかけになります。

ただし、人気のあるトレーニングが、必ずしも自分に合っているとは限りません。

目的や身体の状態、運動経験によって、取り組みやすい方法は変わります。

大切なのは、どのトレーニングが優れているかだけでなく、今の自分に合っているかを考えることです。

今回は、自分に合ったトレーニングを選ぶために確認しておきたいポイントを紹介します。


① まずはトレーニングの目的を明確にする

トレーニングを選ぶとき、最初に考えたいのが目的です。

筋肉をつけたいのか、体重を落としたいのか、それとも日常生活で疲れにくい身体を目指したいのか。

目指す方向によって、取り組みたい運動や優先したいことは変わります。

例えば、筋力を高めたい場合は、筋肉に適切な負荷をかけながら、少しずつ取り組みを積み重ねることが大切です。

一方で、運動不足を解消したい場合は、いきなり負荷の高い筋力トレーニングを始めるよりも、歩く時間を増やすなど、日常生活の中で身体を動かすことから始める方法もあります。

もちろん、目的によって運動をひとつに限定する必要はありません。

複数の目的があるなら、それぞれの優先順位を考えてみましょう。

何を目指しているのかが明確になると、数あるトレーニングの中から、自分に必要なものを選びやすくなります。


② 自分の身体の状態を確認する

目的が決まったら、次に確認したいのが現在の身体の状態です。

同じ目的を持っていても、身体の動かしやすさや筋力、体力には個人差があります。

例えば、スクワットで下までしゃがもうとすると動きにくさを感じる人もいれば、無理なく動ける人もいます。

こうした違いがある場合、全員が同じ深さや方法で行う必要はありません。

動きやすい範囲から始めたり、動作を調整したりすることで、取り組みやすくなる場合があります。

ただし、動きにくさの原因は人によって異なります。見た目だけで判断せず、必要に応じて専門家に確認してもらうことも大切です。

また、運動中に痛みが出る場合は、無理に続けないようにしましょう。

自分の身体の状態を知ることは、できることを制限するためではありません。

今の自分に合った方法を見つけ、無理なく次の段階へ進むための手がかりになります。


③ 運動経験や体力に合わせて負荷を選ぶ

トレーニングでは、負荷の選び方も大切です。

早く結果を出したいと思うと、重い重量を扱ったり、回数を増やしたりしたくなるかもしれません。

しかし、負荷が高ければ高いほどよいというわけではありません。

運動に慣れていない人が、いきなり負荷の高いトレーニングを行うと、動作が安定しなかったり、疲労が大きくなったりすることがあります。

まずは、無理なく動作をコントロールできる負荷を選ぶことが大切です。

一方、運動経験がある人でも、以前と同じ負荷が今の身体に合っているとは限りません。

仕事や生活環境、疲労の状態によっても、取り組みやすい負荷は変わります。

今の自分にとって適切な負荷を選び、身体の反応を確認しながら調整していきましょう。

周囲の人と同じ重量や回数を目指す必要はありません。

自分の状態に合った負荷で取り組むことが、継続的な身体づくりにつながります。


④ 続けられる方法かどうかも考える

トレーニングを選ぶときは、運動の効果だけでなく、生活の中で続けられるかどうかも考えてみましょう。

どれほど優れた方法でも、時間や費用の負担が大きすぎたり、生活の予定に合わなかったりすると、継続が難しくなることがあります。

例えば、忙しくてジムに通う時間を確保しにくい人なら、自宅でできる運動を組み合わせる方法もあります。

まとまった時間を取りにくい場合は、短い時間から始めて、少しずつ運動する機会を増やすことも考えられます。

また、楽しさや取り組みやすさも、継続を考えるうえで大切な要素です。

身体づくりは、短期間だけ頑張れば終わりというものではありません。

自分の生活環境に合った方法を選ぶことで、無理なく続けやすくなります。

効果だけを追い求めるのではなく、生活の中に取り入れられるかどうかにも目を向けてみましょう。


⑤ 身体の反応を確認しながら方法を調整する

トレーニングは、一度選んだ方法をずっと続けなければならないわけではありません。

取り組みを続けるうちに、体力がついたり、動作が安定したりすることがあります。

反対に、疲労がたまりやすくなったり、生活環境が変わって運動の時間を確保しにくくなったりすることもあるでしょう。

そのような変化に合わせて、トレーニングの内容や頻度、負荷を見直すことが大切です。

例えば、以前より余裕を持って取り組めるようになったなら、少しずつ負荷を高めることを検討できます。

一方、疲れが抜けない状態が続いているなら、運動量を減らしたり、休養を優先したりする必要があるかもしれません。

ただし、痛みや不調がある場合は、単純に負荷を調整するだけで解決しようとせず、必要に応じて医療機関などに相談しましょう。

身体の状態や生活環境は変化します。

だからこそ、今の方法が自分に合っているかを定期的に振り返り、必要に応じて調整していきましょう。


まとめ

自分に合ったトレーニングを選ぶためには、種目の人気や負荷の大きさだけで判断しないことが大切です。

まずは、次のポイントを確認してみましょう。

  • 何を目指してトレーニングをするのか
  • 今の身体の状態に合っているか
  • 運動経験や体力に合った負荷か
  • 生活の中で無理なく続けられるか
  • 身体の変化に合わせて調整できるか

すべてを最初から正しく判断する必要はありません。

自分の目的と身体の状態を確認しながら、少しずつ合う方法を探していけばよいのです。

自分に合ったトレーニングとは、誰かと同じ方法ではなく、自分の目的や身体、生活に合った方法です。

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