運動を勧められても、なかなか続かない。
そんな経験はありませんか?正しい方法を知っていても、生活や身体の状態に合わなければ続けるのは難しいもの。
日常の運動やトレーニングを通して、自分に合った方法を考えます。
名古屋市天白区
鶴舞線原駅徒歩1分
パーソナルトレーニングジム Studio Hackの牧野です。
① 正しいことなのに、なぜか続かない
「毎日、少しでも歩きましょう」
「筋力をつけるために、スクワットをしましょう」
健康や運動について、こんなアドバイスを聞いたことはありませんか?
どれも、身体づくりを考えるうえで役立つ方法です。
ところが、実際にやってみようと思っても、なかなか続かないことがあります。
仕事が忙しくて、歩く時間が取れない。
スクワットを始めたものの、思うように動けない。
最初は頑張っていたのに、いつの間にかやらなくなっていた。
そんな経験がある方もいるかもしれません。
では、続けられなかったのは、やる気が足りなかったからでしょうか?
必ずしも、そうとは限りません。
そもそも、勧められた方法が自分の生活に合っていなかった可能性もあります。
例えば、仕事で一日中立っている人と、デスクワークで長時間座っている人では、日常生活で身体を動かす機会が違います。
同じ運動を勧められても、必要性や取り組みやすさは人によって異なるものです。
正しい方法を知ることと、それを自分の生活に取り入れられること。
この二つは、似ているようで少し違うのかもしれません。
② 日常生活の中にも、運動のきっかけはある
運動というと、ジムに通ったり、ランニングをしたりすることを思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん、そうした運動も大切です。
一方で、身体を動かす機会は、特別な時間を確保しなくても見つけられます。
例えば、こんな場面です。
- エレベーターだけでなく、無理のない範囲で階段を使う
- 近い場所への移動は、歩いてみる
- 長時間座っていたら、途中で立ち上がる
- 家事の合間に、少し身体を動かす
- テレビを見ながら、軽く身体を伸ばす
どれも、特別な道具がなくても始められることです。
もちろん、こうした活動だけで、すべての運動目標を達成できるわけではありません。
筋力を高めたいなら筋力トレーニングが必要になる場合がありますし、持久力を高めたいなら、それに合った運動も必要です。
ただ、普段あまり身体を動かしていない方にとっては、日常生活の中で動く機会を増やすことも、一つのきっかけになります。
「運動する時間をつくらなければ」と考えると、少し大変に感じることもありますよね。
そんなときは、普段の生活を振り返ってみるのもよさそうです。
いつも車で移動する場所を歩いてみる。
座りっぱなしになりがちな時間に、少し立ち上がってみる。
日常の中にも、身体を動かす機会は案外あるものです。
③ 同じ運動でも、合う人と合わない人がいる
例えば、スクワット。
下半身を鍛える代表的なトレーニングの一つです。
しかし、誰にとっても同じやり方が最適とは限りません。
しゃがむ動作がスムーズにできる人もいれば、足首や股関節の動かしやすさ、身体のバランスなどによって、動作に難しさを感じる人もいます。
そのため、最初から深くしゃがむことや、たくさんの回数をこなすことだけを目標にする必要はありません。
例えば、椅子から立ち上がる動作を使って、無理のない範囲で練習する方法もあります。
身体の状態や目的に応じて、動きの範囲や負荷を調整することもできるのです。
これは、スクワットに限った話ではありません。
ウォーキングでも、ストレッチでも、筋力トレーニングでも同じです。
周りの人ができているからといって、自分も同じ方法で取り組む必要はありません。
同じ運動でも、やりやすいと感じる方法や、取り組みやすい量は人によって違います。
まずは今の自分にできるところから始めて、少しずつ調整していく。
そんな進め方もあります。
なお、運動中に痛みが出る場合は、無理に続けず、必要に応じて医療機関に相談しましょう。
④ 続けるためには、生活に合わせることも大切
運動を始めるとき、目標を決めることがあります。
「毎日30分歩く」
「週に3回トレーニングする」
具体的な目標があると、行動に移しやすくなることがあります。
ただし、目標を決めたからといって、毎日予定どおりに過ごせるとは限りません。
仕事が長引く日もあれば、家事や家族の予定が重なる日もあります。
疲れていて、身体を動かす気になれない日もあるでしょう。
そんなとき、決めた目標を達成できなかったことばかり気にしていると、運動そのものが負担になってしまうことがあります。
そこで、あらかじめ複数の選択肢を考えておくのも一つの方法です。
例えば、予定どおりに時間が取れる日は、しっかりトレーニングをする。
時間がない日は、短時間でも身体を動かす。
疲れが強い日は、無理をせず休む。
その日の状況に合わせて調整できると、運動を生活に取り入れやすくなります。
もちろん、短時間の運動と計画的なトレーニングでは、得られる効果も異なります。
それでも、毎回完璧にできなければ意味がない、と考える必要はありません。
運動を続けるために、生活のすべてを運動中心に変えるのは、なかなか難しいものです。
だからこそ、今の生活に合わせながら、できる方法を探していく。
仕事や家庭の状況が変われば、運動のやり方を見直したっていいのです。
⑤ 身体を知ると、運動の選び方も変わる
運動を始めようと思ったとき、何をするかに注目しがちです。
ウォーキングがいいのか。
筋力トレーニングがいいのか。
ストレッチをしたほうがいいのか。
もちろん、運動の種類を選ぶことも大切です。
ただ、自分の身体がどのような状態なのかを知っておくと、運動の選び方も変わってくるかもしれません。
例えば、普段の姿勢や歩き方。
しゃがんだときの動きやすさ。
左右の動きの違い。
身体を動かしたときの違和感。
こうした点を確認すると、自分に合った運動を考える手がかりが得られます。
また、運動の目的によっても、取り組む内容は変わります。
健康のために身体を動かしたいのか。
筋力を高めたいのか。
スポーツのパフォーマンスを向上させたいのか。
目的が違えば、必要な運動も変わってきます。
身体の状態も、生活スタイルも、目指すものも、人それぞれ。
そう考えると、誰かに合っている方法が、そのまま自分にも合うとは限りません。
Studio Hackでは、身体の状態や動きを確認したうえで、一人ひとりの生活スタイルや目的に合わせた運動をご提案しています。
ただ運動の方法をお伝えするだけでなく、なぜその運動を行うのかを理解し、納得して取り組めることも大切にしています。
自分の身体を知ることは、これからの運動との付き合い方を考えるきっかけにもなるのです。
まとめ
運動を勧められても、なかなか続かない。
そんなとき、つい自分の意志の弱さを考えてしまうかもしれません。
しかし、続けられない理由は、それだけではないようです。
運動の方法が生活に合っていなかったり、身体の状態に合っていなかったりすることもあります。
通勤や買い物、家事の中にも、身体を動かす機会はあります。
また、トレーニングをするときも、周りの人と同じ方法にこだわる必要はありません。
今の自分にできることから始めて、生活や身体の変化に合わせて調整していく。
そんな付き合い方もあります。
大切なのは、誰かと同じことをすることではなく、自分の身体や生活に目を向けてみることなのかもしれません。
さて、皆さんは普段の生活の中で、どんなときに身体を動かしていますか?
特別なトレーニングだけでなく、いつもの通勤や買い物、家事の中にも、身体づくりのきっかけがあるかもしれませんね。
運動を始めたいけれど、自分に合った方法が分からない。
そんな方は、一度身体全体の動きを見直してみませんか?
Studio Hackでは、一人ひとりの身体の状態を評価し、生活スタイルに合わせた改善方法をご提案しています。